SURF
世界チャンピオン 大原沙莉と行くスリランカボディーボードスクールトリップ☆
- 25.07.11
世界チャンピオン大原沙莉と行くスリランカボディーボードスクールトリップ!!
今回のトリップにサポートとして同行したボディーボード専門店サンタートルの平林氏によるレポート。
2025年2月20日から2月27日チャンピオンは大原沙莉と行くスリランカボディーボードスクールトリップ6泊8日の旅に出ました。今回初めての企画となる世界チャンピオンを2回獲得した大原沙莉プロと行くスクールトリップに9名が参加。
今回の参加者は、海外在住の方(スリランカ合流)や、小笠原からの参加者を含め、色々なエリアから参加
2月20日8時50分成田空港国際第二ターミナルに集合。スリランカ航空で約9時間半の直行便、今回スリランカで宿泊するロングビーチゲストハウスオーナーのアサヨさんも成田からスリランカまで一緒に同行。
ヒッカドゥワはスリランカ国内で南西部に位置し、親日家も多く、比較的治安も安全な場所で初のボディボード海外トリップとしては安心して行く事ができる場所の1つと事前情報。
初スリランカに行く私はとても楽しみでした。
今回のスクールツアーの内容として、サーフガイド現地のサーフガイドが毎日6日間、そして大原沙莉のコーチングが6日間1日1ラウンド付く内容。
ほとんどの方が初顔合わせの方でしたが、空港で皆さんと自己紹介を行いいざスリランカの旅へ
スリランカサーフトリップはこちらから

スリランカ航空は預け荷物合わせ30キロまで可能なので、比較的多くの荷物を持ち込むこ事ができます。フライト時間が9時間半とやや長いですが、直行便なのでフライト中を映画鑑賞したり読書したり、各々が好きなことができます。
11時20分成田空港発。15時30分スリランカコロンボ空港着。時差は3時間30分
コロンボ空港に到着し、イミグレーションを出る前に現地の格安SIMを購入しました。ゲストハウスの無料のWi-Fiもありますが、やはり海に行くには現地のSIMがあった方が便利かと思います。今回は30GB 10ドルにしてみました。

SIMを購入し、イミグレーションを通り、荷物を受け取り、両替。
スリランカ・ルピー 1000ルピーで日本円500円(2025年2月)
今回の旅では30,000円を両替 ツアーではガイド費、朝食、昼食も含まれているので 夕食代、お土産、ドリンクなどを考えての30000円
空港を出ると暑い!湿度と気温・・・ この冬、最強寒波の最中に日本を出国した我々には最高過ぎる
空港に迎えに来て下さっていたロングビーチゲストハウスのサーマさんと合流し、バスに乗りゲストハウスがあるヒッカドゥワに。空港からヒッカドゥワまでは約2時間
初日は到着したのが夜なので、翌朝からサーフィンするために早めに就寝。

2月21日
早朝に起きて全員でバスに乗り込み、サーフガイドのサーマと一緒にさらに南下し色々なポイントをチェック。1ラウンド目プランテーションポイントにて


サイズは頭前後リーフと砂がミックスされた地形でライト方向がメインのポイントでした。スリランカの特徴は早朝から10時位までが風が弱く、比較的コンディションが良く保たれ、お昼ごろからオンショアが吹く。夕方に若干弱まるような天候です。
お昼ご飯を食べにさらに南下しメリッサビーチでランチ。 リゾート感あふれる素敵なビーチは、バカンスしに来ているヨーロッパ人が多く楽しんでいました。



ヒッカドゥワに戻り、夕方メインビーチへ
ビーチで少しレクチャーを行ってから海に入りライディングチェック

ゲストハウスの目の前でこのクオリティあるブレイクは立地条件最高です
スリランカの食事で1人前の量がボリュームあり過ぎてお昼で満腹。毎晩はおつまみ程度に
ゲストハウスの1階がビーチレストランになっているので波乗り談義をしながら乾杯!!

2月22日
早朝の1ラウンドは朝食を買うパン屋の前ポイントで
沙莉と私で撮影とコーチングを行いました。

少し湾になっているため他よりサイズが小振りなポイントでビーチブレイク初心者でも比較的安全なポイントです。

ちょっとワイドブレイクな感じも

スリランカサーフトリップはギークアウト

2ラウンド目は少し南下しエジプトっぽいホテルの前カバラナポイントに

ライト方向が短めでレフト方向が長めのポイント強烈なオンショアが吹き出し、面がガタガタになり、早々に退散。

お昼は現地のスリランカカレーを食べに自分の好みな具材をチョイスしていくワンプレート。


サブウェイみたいなスタイル。カレーはルーがなく、具材にカレーのスパイシーな味付けになっていて基本はチキンか魚がメインでした。
ゲストハウスに戻り撮影した動画などでライディングチェック。

スリランカサーフトリップはギークアウト

少しでも素敵なライディングが出来る様に沙莉プロが細かい所までチェック
2月23日
早朝1ラウンドめマディハポイントへ


エントリーするところが岩場で入るのに少しコツが必要。タイドもチェックしておく事。

波のほうは基本がライト方向の波で、あまり掘れ上がり巻いてくる波ではなく、マニューバー系でロングライディングできる波なので色々なレベルの人が楽しめるポイント。

2ラウンド目
ルフナ大学前のビーチブレイクのポイント
スリランカ最南端ポイントらしく初心者も安全に楽しめるポイント

ガイドのサーマにポイント名を聞いたら、ここはポイント名無いって…確かに誰1人いなく貸切でした。
沙莉プロが追いかけライドして後ろから声を掛けてもらってスピンのタイミングを掴んだり!
タイドの時間によってはダンパー気味な波が多かった。

お昼はまたマタラのスリランカカレー
ここのカレーは辛かった。
お店によって全然辛さとか味が違うので辛いか、辛くないかはお店次第。
ガイドのサーマに辛いから聞いてもニコニコしながら辛くないよーと言うだけで実際食べてみないとわからない。

2月24日早朝にヒッカドゥワメインポイント。ゲストハウスから海を見て右手に5分ぐらいビーチを歩くとあるポイント。
このポイントは三角波で回り込んでいく長く1ラウンド。

ガイドのサーマの母が作るヒッカドゥワで1番おいしいカレーと呼ばれる家庭的なカレーを食べに行きました。サーマのご家族がやっているカレー屋さんで家庭的な味で、今回は日本人が食べやすいように辛くないように調整して作って貰いました。

午後は各自でゲストハウスから徒歩圏内のお土産屋さんに買い物に行ったり、アーユルヴェーダのマッサージを受けに行ったり自由行動。

2月25日早朝1ラウンド目はラムズポイントに。ラムズの基本ブレイクはライトで閉じた掘れてくる波でリップあり、バレルセクションあり、カービングありと、今回のトリップではボディーボードが1番楽しめる波質だったのではないでしょうか。


目の前で世界チャンピオンのライディングを見れるのも今回の特権。
お昼をマタラのレストランでビーフンの様な焼きそばを食べ、 午後は世界遺産のゴールの街を観光
スリランカの歴史では、昔オランダやポルトガル、イギリスの植民地だったこともあり、古きよきヨーロッパの街並みが再現されている感じが世界遺産のゴール。



2月26日早朝ヒッカドゥワメインポイントでラストサーフィン。ゆっくり1ラウンドを最後の1ラウンドを堪能。

部屋に戻り、帰国の荷造りをして、14時30分コロンボ空港へ向けてバスに乗り込みました。


20時35分コロンボ空港発の飛行機で成田に向かい、翌朝8時10分に成田に到着。2月27日早朝8時10分に成田到着して、今回の大原沙莉と行くスクールサーフトリップを終了いたしました。
スリランカサーフトリップはギークアウト
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