個人的に大好きなモルディブ。恐らく、一度行けば嫌いな人はいないのではないでしょうか。

旅のスタイルとしてはサーフポイントの目の前に滞在できるボートトリップが好みですが、3月のアーリーシーズンはダイビングのシーズンとも被っているのでボートの予約は冗談抜きで１年前には必要です。

しかし、サーフィンを売りにしているリゾートはチャンスがあります。
例えば、レフトの波があるフドゥランフシ リゾートはサーファー用に3月上旬から部屋の枠があるので1年前でなくても予約が可能。

そんな3月のモルディブのコンディションと言うと、通常はNEモンスーンが終わる時期。北東風のサイドオフショア、またはサイドオンショアで平均的なコンディション、或いはそれ以下と言うのが通常です。

間違いなく言えるのは混雑が全然ないってこと。

そして3月のうちにNEモンスーンは終わり、SWモンスーンに変わり南ベースの風はライトハンダーはオフショア、レフトはサイドオフ/オンショア。グラッシーな時間もあります。（写真を見てください）

実際に2016年の3月は、最初の10日間はウネリ小さく強風でコンディションを落としましたが、10日を過ぎると風が止み、ウネリが入り始めると毎日3～5ftのウネリを2～5人でサーフィンできる極上のコンディション。

ってことで、風がいつ変わるかは分かりませんが3月中旬以降ならモルディブのノースマーレへのサーフトリップは期待しても良さそうです。特に頭前後のファンウェーブを少人数でサーフィンしたいサーファーにとっては。

3月12日　コンパクトでも形の良いロヒス。

3月13日。5名以下でサーフィンできる幸せを想像できますか？

更にスエルもカムアップ。3月16日。

3月22日。これを極上と言わずして何と言う。Lohis Perfection。

Birds View。

3月26日。思い思いのラインを描く。一生の記憶に残る瞬間。

All pictures by Amy, Richard Kotch

モルディブへのサーフトリップはGeekout