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サーフトリップto東台湾、とあるライターの異文化体験記

  • 16.04.02

まだまだサーフシーズンが続く東台湾。

日本で冬型の気圧配置が決まるとファンな波がブレイクするので、

波が当たる確率はかなり高いといえるでしょう。

東台湾へ行ったのは1回だけですが、1週間の滞在中、ムネ以下の

サイズになることがなかったことを思い返せば、日本人にとって格好の

エスケープ先になるのは間違いありません。

なにより日本から近く、気軽に行けるのがいい。

文化的にも馴染みやすい。もちろん食事も。

ただ、そこは海外。

思いがけず興味深い異文化に触れられる機会があります。

 

東台湾 サーフトリップ サーフポイント

この波が日本から近い海外で割れている。そう思うだけでちょっとテンションが上がってくる

 

その1週間の東台湾トリップでのこと。

滞在最終日に、台東ゲストハウスのオーナー夫婦、アフーとジェニファーが

一軒のレストランに連れて行ってくれました。

ゲストハウスからクルマで30分ほど内陸へ移動した先にそのレストランはあった。

オープンな作りの建物から出迎えてくれたホールスタッフは、男女ともに台湾

では目にしたことのないエキゾチックなファッションを身にまとっている。

円卓を囲むようにして座り、メニューを見るけれど、なにがなんだかわからない。

かろうじて肉か海鮮かわかるくらい。

ここはアフーとジェニファーにおまかせするのがベストと判断し、次々と

運ばれてくる料理に舌鼓を打つ。

どれもこれも見たことのないものばかりだけど、美味しいなぁと思っていると、

突然音楽が流れ始めた。

ワールドワイドでかなりメジャーなポップミュージックだ。

と同時に、先ほどまであくせく働いていたホールスタッフが、男女ペアに

なりながら踊り始めた。

ダンス、といってもいわゆるクラブで見かけられるようなものではない。

とてもダイナミックで、表現豊かな踊りだ。

それが10分くらい続いただろうか。

何曲分か踊ったホールスタッフは、拍手喝采を背に、汗を拭いながら、

何事もなかったかのように通常に通常業務に戻っていった。

 

東台湾 サーフトリップ 観光

これぞ異文化体験! よく訓練されていたホールスタッフたちによる踊り

 

呆気にとられてしまった。

が、しばらくしてご飯を食べながらアフーに「さっきのはなに?」と聞いたところ、

「彼らの伝統的な踊りだよ」と言う。

「ここは台東の原住民が暮らす地域で、このレストランの料理も原住民のものさ。

さっきの踊りもそうだけど、こうやって旅行客に彼ら独自の文化を楽しんでもらい

つつ、自分たちの文化を受け継いでいこうとしているんだよ」

なるほど〜。これはいい体験をした。

と感慨に耽っていると、アフーが続けた。

「そういう僕も、ここの原住民なんだよ」

 

東台湾 サーフトリップ

日常では体験できないことを味わわせてくれる台東ゲストハウス

 

本物の台東原住民=ローカルの営むサーフショップ&宿泊施設が、

台東ゲストハウスなんですねー。

 

東台湾 バナー

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