インドネシア
出会いは突然に。シメルー視察サーフトリップ
- 17.05.19
今回のシメルー行きは突然だった。
ムーンビーチリゾートのオーナー・ブラッドさんに来社頂き、シメルー島の魅力、何よりもブラッドさんの熱い話に心を揺り動かされる弊社スタッフ宇野。笑
と言うのも、宇野は東台湾の台東サーフショップ&ゲストハウスの創業メンバーで、地元への貢献、ローカルとの付き合い方、サーフガイドの役割とホスピタリティ等、リアルに宿とサーフガイドをビジネスとして構築、運営していたので、大変さと楽しさを理解している。
そんな宇野がブラッドさんの話を聞いて俄然興味をそそられ、シメルー島の視察に向けて一気に色々なことが動き始めた。
物事が進むのは人の情熱だってことが良く分かる!
皆様にサーフトリップを提供する会社として、取扱うデスティネーションを決める際には確認すべき事が一杯ある。何でもかんでも扱うわけにはいかないのだ。
※ちなみに最近のサーフトリップの旅行会社は現地視察もせず、リスティング広告的な会社が多いので現地のことも良く分かっていないし、適切なプロモーションもしてもらえずミスマッチが起こるとブラッドさんが嘆いてました。
現地へのアクセス、治安、緊急時の対応、サーフボードの運搬からホテルやサーフガイドのホスピタリティやクオリティ、etc
サーフポイントはどんな波なのか?ファンウェーブなのか、えげつないポイントもあるのか?
事前に視察に行くに値するのか?確認すべきことが一杯。
最終的には現地に足を運んで体験することで、旅行代金と満足度のバランスはどうなのか?
もちろん料金交渉もするのだ。
そしてThe中級サーファーである我々がシメルー島の波に乗れれば、皆さんも乗ることができるだろう!
そんな波質の確認も大事です。笑
事前の調査によるとシメルー島はエンプティーなラインナップに多様な波質のサーフポイントが多く、アクセスも悪くないので短期でサーフトリップを希望されるサーファー、初心者からプロサーファーまで対応できるサーフトリップの選択肢になるとのこと。
しかも、料金的にはメンタワイのように30万円オーバーということもなく、意外とリーズナブル。更にムーンビーチリゾートはシメルー島の中でもグレードの高い施設と言うことで、日本の旅慣れた方はもちろん、そうでない方も快適に過ごしていただけると言う話だった。
そんな事前情報を得て、私個人のFBにテストライダーを募集したところ、必然のように旅慣れて絵になるメンバーが数日で集まった。
このメンバーなら写真、映像素材も欲しいよね。
と言うわけでモルディブのサーフトリップの時にドローンの撮影をしてもらった豪ぷろに相談すると快諾!
陸から撮影&編集もできる映像監督の俊さんも誘ってくれたのだ。
自然の流れと言うのはこういうものなのか。
無理なく7人のサムライならぬ7人のサーファーが羽田空港に集合。笑
今回のメンバーは、茨城のトップサンテから人見英樹プロ、八丈島から森本麻夜プロ、そして栃木の福ちゃん、ドローンの名手である豪ぷろと映像監督の俊さん、そしてGeekoutから宇野と細田だ。
今回利用したのはシンガポール航空。SQ635便で羽田空港を22時55分に出発。
快適なフライトであっという間にシンガポールに到着。3時間弱のトランジットでメダンへ。
午前8時にメダンに到着するとインドネシアの香りが漂ってくる。
サーフボードが邪魔なので(笑)まずはシメルーへの国内線であるライオンエアでチェックインの確認。しかし10時にならないと始まらないってことでレストランでインドネシアを感じることに。
ビンタンビールとスパイシーな料理に目が覚める。
ちなみにメダン空港のライオンエアのチェックインは少し分かりにくいのでご予約いただいたお客様にはご出発前に説明させて頂きますね。
出発時間も近づきゲートに向かうと遅延...
係りの人に確認すると出発は3時30分だとボーディングパスに書いてくれたが、掲示板には3時と表示が…
結局、3時が正しかったので危うく乗り遅れるところでした。
インドネシアの旅に慣れている方は問題ないと思いますが、こんな事も起きるのが旅。
1時間のフライトは快適でランディング前には機内からサーフポイントも見えてワクワクする我々。
到着すると問題発生…
豪ぷろが持ち込んだドローン2機のうち1機が行方不明。
流石、豪ぷろと言うか予備として2機持ち込むところがプロです。
対応はブラッドのお父さん、ドンさんに任せて我々はリゾートへ。
事前情報通りリゾートはとても綺麗。
芝生は短く刈り込まれ、部屋は砂も落ちていない。
コーヒー、紅茶、水、ミニバーにはソフトドリンク等も入っておりとても便利。
空港からリゾートまでは車で20分位なのですが、バッファローがそこかしこを歩き回り、糞が道路上に落ちているのであまり気にならないけど匂いもするのだが、ムーンビーチリゾートはゲートがあるのでバッファローも入ってこれず気になる匂いもしない。
他のサーフキャンプもこっそり視察したが、リゾート内に糞が落ちて匂いがするところやコテージの建付けが甘くて隙間から虫が入ってくるところもあるのでムーンビーチリゾートの施設のレベルの高さに参加者からも高評価。
我々も嬉しくてテンションあがる!笑
フライトの遅延、荷物の行方不明に時間を取られ、宿の綺麗さにテンションも上がり時間がかかってしまったので、初日は近場のディランライトでシャワー替わりのサーフィン。
夕方のディランライトは風もぴたりとやんでグラッシーを超えたオイリーコンディション。
波のサイズは、腰腹胸って感じのファンウェーブ。
サーフィンの後はリゾートに戻り晩御飯&卓球大会。笑
ブラッドさんから、翌日の予定の説明をうけ、食事も美味しくいただき、撮りまくった写真を整理しつつ寝落ちするのがお約束。
明日はどんな波が待っているのか。
Keep Traveling
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