SURF
Sasurai surf TV×Geekout スンバワサーフトリップ #Part1
- 24.10.18
Sasurai surf TV×Geekoutのコラボ企画!!スンバワサーフトリップ!!
Sasurai surf TVのKANANちゃんのスンバワ レイキーピークへのサーフトリップレポート第1弾です!!
↓↓↓
こんにちは、Sasurai Surf TVのKANANです。
YouTubeをメインに’’サーフィンの思い出と成長を記録する’’というコンセプトで
日々のリアルなサーフィンライフを発信しています。
今回はずっとず〜っと行ってみたかった念願のスンバワ島、
レイキーピークへサーフトリップに行ってきました!
刺激的すぎたその6日間の模様を
こちらでレポートさせて頂きたいと思います。
DAY0 2024.9.13
インドネシアのバリ・デンパサール空港 初めての国内線。
まず搭乗手続きに関して、
バリ・デンパサールからスンバワ・ビマ空港まで
WINGAIRという航空会社で行くことになるのですが、サーフボードは預け荷物とは別料金で1本あたり100万ルピア(日本円約1万円)かかります。
これを最初に聞いた時、流石に「うっ・・・」と思いましたが…
それでもスンバワへ行ってみたい気持ちが圧倒的に勝ちました。
今回私はバリ島に5日ほど先にステイしていたので、
バリに他の板は置いておき本数を減らして行くことに。
※スンバワサーフトリップ申込はこちらから

カメラマンKENのボードと合わせ合計3本と
その他 預け荷物はスーツケース1つ 約30kg、三脚1セット。
サーフボードはダブルケースに入れていたんですが
なぜか2本扱いとなり(めっちゃラッキー)
他の荷物と合わせ、料金は「約300万ルピア(日本円約3万円)」でした。
なのでサーフボード以外の荷物で約100万ルピア(日本円約1万円)かかったことになります。
サーフボードの方は重さを測られなかったので
ボードケースにもう少し荷物を移動しておけば良かったかも・・?
ちなみに、行きのデンパサール空港ではクレジットカードで支払い可能ですが、
帰りのビマ空港では現金オンリーなのでそこは注意です。
手荷物は7kgまでなら無料持ち込み可とのことでしたが、
行きも帰りも特に確認されることはなかったです。

15:10 出発のはずが、特にアナウンスもないまま約1時間遅延。
同じ飛行機に何人か外国人のサーファーがいましたが、
彼らも特に焦る様子もなく
これが当たり前なんだな〜と海外サーフトリップの勉強になりました(笑)


乗るのはこちら。
2席・2席×20列ほどの席数の小ぶりなプロペラ機です。
約1時間ほどのフライトであっという間に
スンバワ・ビマ空港に着きました。
ついた時の第一声は「めっちゃ田舎!」(笑)
どんな場所でサーフィンするのだろう?とワクワクが止まらない・・・

ビマ空港からレイキーエリアまでは車で約2時間ほど。
ドライバーを手配して頂いていたんですが、
空港を出るとすぐ目の前に駐車場があってすぐに落ち合うことが出来ました。
空港には青い制服を来たポーターがたくさんいて
やたらしつこく荷物運びを手伝おうとしてきます。
手伝ってもらうとチップを払わないといけないので必要なければ断るのがベスト。
予めギークアウトからそのことを聞いていたので、回避出来たけど
知らなかったらまんまとチップ払うことになっていたな・・・
想像の100倍くらいしつこいので注意です(笑)

飛行機が遅れたこともあり、外はすっかり真っ暗に。
景色があまり見えないながらも、田舎なことだけはよくわかる。
空港の近くはある程度栄えていましたが、
少し抜けるとすっかりジャングルに。
山を越え、川を越え、約2時間かけて今回泊まる’’Lakey Peak Heven’’へ!

21:00頃の到着でしたが、宿のママが温かく出迎えてくれて
用意してもらってた特盛ミーゴレンを食べました。
初めて来たのに、なんだか家に帰って来たかのように落ち着く…
英語が苦手な私にもゆっくり、わかりやすく話してくれて
しっかりコミュニケーションが取れました。
この後紹介しますが、宿のボス・マイケルも
ゆっくり丁寧に話してくれて本当に優しくって感動です。
英語が苦手な方でもぜひ安心してください!
本当にわからない時は今はインターネットの翻訳もありますからね。良い時代だ!
ちなみに私のように到着が遅くなることもありますし、
初日の晩ごはんは宿でつけておくのがおすすめです◎
DAY 1 2024.9.14
朝、部屋からの絶景にびっくり。
昨夜は真っ暗な中ホテルについたので周りの景色がわからなかったけど、
こんなジャングルの中に来ていたんだと!
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ドローンで上空から撮影した’’Lakey Peak Heven’’
今回は写真左側、2階建ての「SURF SHACKS」に宿泊。
写真手前には「GARDEN SHACKS」というヴィラタイプ?もありました。
ホテルはまるでディズニーランドのセットの一部のような雰囲気で、
この赤茶の木目ベースの内装、とても味がありました。
今までに泊まったことのないセンスのホテルで、
「異世界」に来た気持ちをさらに感じることが出来ました。

また宿の紹介は #part2 で。
朝7:00に宿の前でサーフガイドと集合し、
いよいよ初のレイキーセッションへ!
このレイキーエリアには北から
・ペリスコープ
・ナンガス
・レイキーピーク
・レイキーパイプ
・カブルストーン
と5つのサーフポイントがありどれも全て5キロ圏内ほど。
宿の’’Lakey Peak Heven’から一番近いのはレイキーパイプです。

メインの道路が1本あってそこから各サーフポイントへの入り口があり
海へ細道を抜けていくような感じです。
商店やレストラン、ランドリーもその通り沿いにいくつあるのに加え
牛もたくさんいるのがまた最高に良い(笑)
とりあえずスンバワファーストセッションは
メインのレイキーピークに行くことになりました。
本当にずっと入ってみたかった憧れのポイントなので
もうソワソワドキドキ…

ここがレイキーピークへの入り口のビーチですが、
奥の方に塔が2つ建っています。
その塔の前がレイキーピークです!
この写真からもわかるようにアウトがとにかく遠い…
ボートで行くことも出来ますが初日はパドルでエントリーすることに。
初めての場所でドキドキなのもありますが、
波のサイズ感がわからないのもまたドキドキするポイントでした(汗)
この時は念の為リーフブーツを履いていきましたが、
その後ブーツ無しで入っても全然大丈夫でした。
出入りの際、岩の上はある程度歩くので
心配な方はリーフブーツがあったほうがいいと思います◎
少し右側の深いエリアから回ってパドルイン。
近づいていくととんでもなく美しいAフレームの波が目の前に!

サイズは胸〜肩たまに頭オーバーサイズが入ってきます。
インドネシアならではの見た目以上のパワーと、
沖に見える山々、ツルツルの面、迫力あるピークにもう感情が爆発しそう…
ワンピークでライト・レフトともにありますが、
メインはレフトの波で、ライトは短めでした。
この日はサイズがそこまでなかったので一番良いレイキーピークに人が集中していたらしくピークには約30名ほどがラインナップ。
サーファーはほぼ欧米人でローカルは数人しかいない印象でした。
結構混雑していたピークですが
ガツガツしたサーファーもいなくって雰囲気がめちゃくちゃ良かったです!
ただサーファーのレベルがものすごく高く、
とんでもなくピークの奥から乗って抜けてくる!
何度特大のスプレーを浴びたことか。
そんな中乗れるか不安でしたが、
サーフガイドが波をアテンドしてくれてたくさん乗れました。
ある程度の優先権を遵守しながら「GOGO!」と波を譲ってくれるので
ピークの雰囲気も守られながらハッピーな空気が流れていました。
ガイドがいた方が確実に乗れることはもう間違いないです!

数人しかいないというローカルガイド。
今回のトリップ中はSamioが私のサーフィンを楽しませてくれました!
もう波が硬くって硬くって。
波が集まって一気に割れるので肩前後のサイズでもかなり迫力があります!
テイクオフした瞬間に広がるフェイス・・・たまらん。
このレイキーピークはロータイドからハイタイドまでサーフィン可能。
トリップ期間中は午前中ハイタイドで午後から下げてくる潮回りだったんですが、
他のポイントはほぼハイタイドでしかサーフィン出来ないので
行く時の潮回りもある程度考えて行きたいですね!
レイキーピークで結構潮が下げた時も入りましたが、
思いっきりピークで巻かれてもリーフへ当たったりする事は私はなかったです。
ただ乗り終えたところは結構浅くて足が着きました。
※スンバワサーフトリップ申込はこちらから




レイキーピークではカメラマンが何人かいて、
初セッションだったこの日はルンルンで写真を買いに行きました。
こうやって自分のライディングを残せるのは最高の思い出になりますよね!
このスーパーウェーブが噂のレイキーピークの波なのか…と
この海で入れたことに感動。
何より、ギーグアウトの手配でここまで来れたことに感謝です!
とにかく初日から大興奮のサーフセッションでした。

帰ってきてホテルで遅めの朝ごはん。
そしてご紹介遅れましたがボスのマイケルと2ショットパシャリ。
生まれはオーストラリア、インドネシア歴30年というマイケル。
写真からでも伝わるとても温厚な方で、
いつも「何か困った事はない?」「良い波乗れた?」とケアしてくれました!
その後この日は
前日の移動と、また前述したようにスンバワ前にバリに連日ステイしていたので
そんな疲れもあり午後はゆっくりすることに。
宿でバイクをレンタルして、
レイキーパイプまで散策しに行ってみたり・・・

宿からバイクですぐのところにあるコンビニに行ってみたり。
このコンビニ、結構新しく出来たそう。
看板工事の真っ最中でした〜
品揃えも豊富で結構朝早くから営業していましたよ!
他にも商店が周りにありますが、
このコンビニが近くにあるのは結構ありがたかった。


良い波堪能し、島タイムのゆっくりした時間を過ごせた
最高すぎるトリップのスタート!
DAY2 2024.9.15
朝からレイキーピークへ。

初日〜この日の様子は私のYouTubeチャンネル’’Sasurai Surf TV’’で見れますので
ぜひチェックして頂けたら嬉しいです!
’’Sasurai Surf TV’’によるスンバワトリップ第1弾クリップ!
https://youtu.be/gU9aZuhWf_0?si=Lcb-GGPKohigU6k1
※スンバワサーフトリップ申込はこちらから!!
次回#part2 のレポートもお楽しみに!

Sasurai Surf TV KANAN
1996年東京生まれ。23歳で本格的にサーフィンに出会い、
「サーフィンが上手くなりたい!」その気持ちだけで思い切って千葉に移住。
’’サーフィンの思い出と成長を記録する’’をコンセプトに、自由にそして着色せずに日々のサーフィンライフをSasurai Surf TV YouTube 初めSNSで発信。
現在ではROXY Girlとしても活動しながら、大会のリポートやサーフ映像撮影、制作なども行う。
また自身のサーフコミュニティ’’SasuLine’’を運営し、イベントやトリップを開催しながらサーフィンの楽しさを一人でも多くの方に届ける活動も行っている。
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