果たして東台湾でSUPは楽しめるのか?岡崎友子さんと行くSUPサーフトリップ | Geekout

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果たして東台湾でSUPは楽しめるのか?岡崎友子さんと行くSUPサーフトリップ

  • 16.04.26

相変わらず光陰矢のごとしである。

4月7日から11日まで海遊びの大先輩であり、SUPやカイトサーフィン、ウインドサーフィン等、多様なクイバーを乗りこなす岡崎友子さんをリーダーに東台湾へと向かった。

いや、正確には私は仕事がどうしても片づけられずに8日の夕方から合流することとなった。

聞いた話によると、7日の午前中に台北に降りたった友子さん一行は台北でSUPを作るトニーの案内で美味しいご飯を満喫し、夕方の便で台北から台東への小さい国内線の飛行機にSUPを積み込み無事に到着したという事だった。

8日の午前中は腰腹程度の波。サーファー的にはサーフトリップに来てまで腰腹かぁ。
と一瞬テンション下がりそうな気もするのだが、SUPのサーファーは違った。。。

そう、これこそが今回我々Geekoutが求めていたもの。

残念ながらGeekoutクルーにはSUP使いがいないのだ…
従って、SUPサーファーが求める波、サーフィン環境、準備しておくもの等が分からない。
しかし、東台湾のガイドのアフーはSUPのインストラクターの資格を持ち、アフー自身もなかなかのSUPの使い手である。

弊社のSUPツアーのプロデューサーである岡崎友子さんに東台湾を視察をしてもらい、SUPに対する適正も含めて判断し、問題なければSUPツアーを企画しようという事だ。

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台東空港に到着すると皆が待っていてくれた。
なんでも午前中SUPでサーフィンして満足したので午後は台東市内を満喫しようかと思って。

という事でした。で、午前中はどうだったかと聞くと、そこそこの波だったけど何はともあれ日本ではサーファーがいるポイントには絶対に入らない彼ら。理由は、危ないから。やはりSUPは浮力もあり、コントロールも難しい。サーファーがいるところではどんな上級者でも波を超えられない時もある。そんな時に万が一サーファーが真後ろにいたら怪我をさせてしまうので遠慮するそうです。なので日本でSUPでサーフィンできる場所を探すというのは本当に至難の業だそうです。

8日の午前中の台東の波は、腰~腹。人はまばら。ガイドのアフーは毎日SUPでサーフィンしているので彼の導きによって全員入水し、人によっては1年分の波を乗ったそうだ!!

という事で、ニコニコの彼らと思いの外気温高くて汗ビチョビチョの私を乗せたVWのバンが向かったのはココ。

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以前、私が胃弱の友人と訪れ、胃が悪いのは彼じゃない。お前だと宣告された場所である。
もちろん、懲りずに今回も診てもらった。結果は言うまでもない。お前の胃はひでーな。という事で大量の漢方を処方してもらった。2週間分で900元だったかな?つまり日本円で3,000円ちょいである。

お陰様かどうか分からないけど、飲み始めてからは快調である。ウ○コも…

説明が足りないので何のこっちゃ分からない人に説明すると、ここは脈を測ることでその人の病気や悪いところを診断してくれる。

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どうしてそんな事が分かるのだ!?と不思議に思うだろうけど受診した皆一様にフムフム。なんで分かるのだ。と首をひねる。

ちなみに、友子さんは腰が悪いことを何故か脈でバレ、針を打たれ、漢方を処方されていた。
後から聞いたら、腰周りがポカポカと温かく、いつもだったらこれだけSUPした後は疲れ切っているはずなのに平気~とおっしゃる。

漢方恐るべしである。希望される方はサーフガイドにお申し付けください。
ただし、残念ながら上手く日本語に訳せないので、ある程度英語を理解される方に限らせてもらう。台湾語⇒英語の通訳である。

タピオカミルクティを頬張り(ってくらいタピオカ入ってる)、何気に台湾についてから何も食べていないけどビールばかり飲んでいる空きっ腹に待っていたのは成功のシーフードである。

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いつもの宿、Taitung Guest Houseに帰ってくるとアフー達ともう一杯。

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とは言え、今回のクルーはヘルシーな人が多く、悪夢の酔いどれビール攻撃もなく、この日は静かに就寝するのであった。

 

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Category: Blog Okazaki Tomoko SUP SURF 台湾 東台湾

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