南アフリカ ケープタウンの見どころ&お勧め観光・レストラン | Geekout

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南アフリカ ケープタウンの見どころ&お勧め観光・レストラン

  • 16.09.28

2016年9月13日 17時10分 SQ633 羽田発 シンガポール行き。
7時間弱のフライトでシンガポールのチャンギ空港第3ターミナルに到着。
乗継時間はわずか2時間20分。到着ゲートと次のフライトの出発ゲートが遠く20分近くかかるので早めに移動した方が良いだろう。

2016年9月14日 午前1時25分 SQ478 シンガポール発 ヨハネスブルグ経由ケープタウン行き搭乗。
10時間弱のフライトでヨハネスブルグに到着。1時間程度のトランジット時間は機内で過ごし、ヨハネスブルグから1時間半程度のフライトでケープタウン到着。
少し寝れたからか到着後も身体にはダメージはきていない。
シンガポール航空の場合、特別食が選べるので深夜便を利用する時は毎回フルーツプラッターを選ぶのですが、気分的なものかもしれませんが胃腸に負担が少ない気がして自分の身体には合っているようです。

South Africa
South Africa

10時間弱で着くのは嬉しい。


現地のガイドさんとランチがてら打合せを行い、滞在中のスケジュール、治安等の確認を済ませ準備万端。


さてここで南アフリカについてまとめてみました。

  • 【南アフリカ共和国 基本情報】
    国名:南アフリカ共和国(Republic of South Africa)
    面積:約122万平方キロメートル(日本の約3.2倍)
    人口:約5,500万人
    首都:首都は役割毎に3か所。
        行政府:プレトリアPretoria(人口74万人)
        立法府:ケープタウンCape Town(人口43万人)
        司法府:ブルームフォンテンBloemfontein(人口25万人)
    宗教:キリスト教 80%、イスラム教1.5%、その他ヒンドゥー教、ユダヤ教等。
    時差:日本から-7時間
    入国について
    【パスポート】南アフリカ出国後30日以上の残存有効期間が必要。また、未使用査証欄が南アフリカ入国時に1ページ以上必要。余白が足りないと入国時にトラブルとなる場合があるので注意。
    【ビザ】90日間以内の滞在ならビザは不要。入出国カードはなく、通常は税関申告書の記入の必要もない
    (ただし、税関申告書の提出を求められる場合もあるので注意)。
    ※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがございます。
    必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
    予防接種:日本出発の場合は不要。黄熱汚染国を経由して入国する際には、たとえ飛行機の乗り継ぎで立ち寄っただけでも黄熱予防接種証明書(イエローカード)の携行が義務付けられているので要注意。
    電圧とプラグ形状:電圧はほとんどの地域が220/230V、50Hz。プラグは丸型3ピンのB3Lタイプ。各ホテルにはBF用の変換プラグを用意しているのでマルチプラグコンバーターを用意するといいだろう。
    水道:南アフリカはインフラに非常に力を入れており水道水は飲用可能。
  • 今回はサーフィンは関係ない出張だったため、観光メインでケープタウンについてまとめてみました。

  • ★ホテル
    ケープタウンと言えばテーブルマウンテンという事で今回のホテルはケープタウンの市内から車で10分程、治安も良く国内外の観光客で賑わうウォーターフロント地区のThe Table Mountain。

    V&A Walterfront地区の中にホテルは位置し、ショッピングモールに直結しているので買い物や食事にも非常に便利な立地。
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  • 部屋からはウォーターフロント地区のハーバーとテーブルマウンテンを一望できる素晴らしい立地。そしてここのサービスはかなり充実。
    チェックイン時間前に到着するとSPAでシャワーを浴びさせてくれたり、スーツを着こなしたスタッフがしっかりと案内してくれる。駐車場の係員までスーツ着用と聞けばそのレベルが分かるでしょうか。

    South Africa
    このホテルの特徴は、その立地や眺望、サービスだけでなく食事もハイライトの一つ。
    朝食は、2ヵ所でバフェが提供されている。ロビーの真ん中ではアフターヌーンティーを楽しむことができたり、Barや南アフリカの食材を利用したCAMISSAと言うレストランではステーキからシーフードを南アフリカのワインと共に楽しむことができる。


    特に朝食の充実さはケープタウンでもピカイチ。
    朝からスパークリングワインが提供され、卵料理は注文可能、コーヒーもブラックコーヒーはもちろん、カフェラテやフラットホワイト等のカスタムオーダーも。
    飲み物もフルーツジュースからスムージーまで。
    食事は、生牡蠣、生ハム、ソーセージから御粥やヌードルまで多種多様。
    更にフルーツややたらに種類が多いヨーグルト等、ゆっくり1時間かけて朝食を食べるスタイルでした。
  • South Africa

    ★食事
    そう南アフリカはご飯が美味しいのです。
    ワインの産地であるので食事の美味しさには間違いはないのでしょうが、南アフリカの歴史にも理由があるかもしれません。

    その昔、1600年代にオランダから東インド会社がやってきて、今のインドネシアやマレーシアあたりから人を連れてきました。彼らが食事文化を発展させマレーカレー等は代表的なお勧めご飯。
    シーフードが気軽に楽しめる南アフリカではプリプリのロブスターの触感と甘みがカレーのスパイスとマッチするロブスター入りのマレーカレーがとても美味しいのです。

    海に面したこのエリアでは多くのシーフードレストランがあり、そのレベルも十分高いので気軽に楽しむことができる。ただし、シーフードプレート等は量が多いので一人分を二人か三人でシェアして色々な種類を注文するのが良いだろう。

    ケープタウンで行った中でお勧めのレストランはココ。
  • エンターテイメントとしても面白くてご飯も美味しいのはThe Africa Cafe。
  • シーフードはどこで食べても美味しいです。
  • 夜飲みに行くならMitchell’s Waterfront Breweryで決まりですね。

    【V&A Waterfront内のレストラン】
    ○BAIA
    ランチとディナーでシーフード、ステーキ、地中海料理を楽しめるのがバイア(BAIA)。
    V&A Waterfrontの中にあり、The Table Mountainから徒歩1分の利便性。
    シーフードプラッターやゲームミート(ダチョウやその他の動物のステーキ)。
    もちろん、ワインの品ぞろえも充実。
    ディナーは予約をお勧め。

  • BAIA
    住所:Shop 6262, Upper Level, Victoria Wharf
    TEL:+27 21 421 0935
    URL:http://www.baiarestaurant.co.za

  • ○Quay 4 Tavern
    日本人観光客もツアーの中で良く利用するレストラン。ハーバーの目の前で景色も良く、シーフードからステーキまで楽しめる。夜遅くまでやっているバーもある。
    日本人の対応に慣れており、食事の提供スピードも速くお勧めである。

    Quay 4 Tavern
    住所:4, W Quay Rd, V & A Waterfront, Cape Town, 8001, South Africa
    TEL:+27 21 419 2008
    URL:http://www.quay4.co.za


    ○Mitchell’s Waterfront Brewery
    朝の4時までやっているビールの醸造会社が運営しているパブ。
    食事も充実しており、明るいスタッフと少し変わったビール樽のトイレが待っている。
    南アフリカのビールはもちろん、IPAやウイスキー等のハードリカーも楽しめる。

    Mitchell’s Waterfront Brewery
    住所: E Pier Rd & Dock Rd, Waterfront, Cape Town, South Africa
    TEL:+27 21 419 5074
    URL:http://www.waterfront.co.za/Eat/m/mitchells-waterfront-brewery


    ○The Greek Fisherman
    地中海料理というと良くわかりませんが、ギリシャ料理、シーフード、ステーキが中心のレストラン。ワインの品ぞろえも多く、外さない味。気軽に立ち寄りたいレストラン。

    The Greek Fisherman
    住所:Shop 261 Upper Level V&A Waterfront Cape Town 8001, South Africa
    TEL:+27 21 418 5411
    URL:http://www.greekfisherman.co.za/


    【ケープタウン市内】
    ○The Africa Cafe
    南アフリカを中心にアフリカ全土の郷土料理と歌と踊りを楽しめるのがAfrica Cafe。
    食事前には部族の伝統的なペインティングを施してくれ雰囲気も盛り上がる。
    食事も寄せ集めのような感じかと思いきや、一品一品のクオリティも高く、パフォーマンスと相まって楽しく食事の出来る場所。こちらも行く前には予約をするのがお勧め。

    The Africa Cafe
    住所:108 Shortmarket Street, Cape Town City Centre, Cape Town, 8000
    TEL:+27 21 422 0221
    URL:http://www.africacafe.co.za/
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  • 【ボールダーズビーチ】
    ○SEAFORTH RESTAURANT
    ペンギンが生息するボールダーズビーチまで徒歩圏内のこのレストランはオーシャンビューの店内でシーフードはもちろん、カレーに舌鼓をうてる。その日のお勧めは要チェック。ワインも安く白ワインと生牡蠣と言った王道の組み合わせを満喫しよう。

    SEAFORTH RESTAURANT
    住所:Seaforth Beach Seaforth Road Simon’s Town 7975
    TEL:+27 (0)21 786 4810
    URL:http://www.seaforthrestaurant.co.za/

    South Africa
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    ★観光
    ○マレー地区
    アジアから連れてこられた彼らが居住していたのが現在のマレー地区。非常にカラフルで独特な地区。
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  • ○カーステンボッシュ植物園
    ケープタウンの市内から10分程度の場所には、カーステンボッシュ植物園があります。
    世界遺産にもなっているこの場所には南アフリカ原産の花々が楽しめます。
    植物園なんて興味ないよ~と言う方が多いかもしれませんが、騙されたと思って行ってください。きっと気持ちの良い空間に癒されるでしょう。

    カーステンボッシュ植物園(Kirstenbosch National Botanical Garden)
    住所:Rhodes Dr, Newlands, Cape Town, 7735, South Africa
    TEL:+27 21 799 8783
    URL:http://www.sanbi.org/gardens/kirstenbosch
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    ○ボールダーズビーチ
    誰もが別にペンギンなんて見なくてもいいよー。なんて言っておりましたが行ってみたらペンギンのヨチヨチ歩きが可愛い。あっ、そんなところにもペンギン。ここにもペンギン。世界で唯一、接近してペンギンを見ることができるこのビーチには毎年6万人の観光客がペンギンを写真に収めたり観察に来ています。
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  • ○喜望峰
    ケープタウンから50㎞南へ伸びたケープ半島の南端にある岬。アフリカ大陸の最南端と思われがちだが、最南端は東へ150㎞離れたアガラス岬。
    1488年にバルトロメウ・ディアスが到達するも風の強いこのエリアを嵐の岬と命名。
    その後、日本人も聞いたことのあるであろうヴァスコダガマも喜望峰を通過しアジアへと向かっている。
    喜望峰に向かう途中にはバルトロメウ・ディアスとヴァスコダガマの記念碑がある。
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ケープポイントから喜望峰を臨む。


  • ○ケープポイント
    ケープポイントは喜望峰よりもわずかに南にあり、ケープ半島の最南端である。
    ケーブルカーで灯台まで上るとケープポイントを上から望むことができる。
    ここから南には南極しかなく、南極点までは6,000㎞もある。
    地球の大きさを実感する。
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    ○テーブルマウンテン(Table Mountain)
    テーブルのように山頂が平らになっていることから命名されたテーブルマウンテンの山頂にはケーブルカーで登ることができるが、天候が変わりやすく中々運航しない事でも有名。

    Table Mountain
    http://www.tablemountain.net/

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    ○ライオンズヘッド(Lion&s Head)
    ライオンの頭と隣のシグナルヒル(Signal Hill)がライオンのお尻に見えるので名づけられた。
    ケープタウンの市内やマンデラ大統領が27年収監されていたロベン島を見渡すことができる。サーフポイントもここから見えるだろう。夜景も綺麗だが十分注意していくように。

    ○ロベン島(ROBBEN Island)
    政治犯を収監していた監獄島。実際に収監されていた方がガイドとして説明をしてくれる歴史的にも意味のある場所。ロベン島へのボートはV&A Waterfront地区から出ている。

    Robben Island
    http://www.robben-island.org.za/
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    ○ダチョウ牧場(Cape Town Ostrich Ranch)
    ダチョウ牧場では、ダチョウの生態の説明、実際にダチョウの卵に乗ったり(!)、ダチョウにも乗ったりできる牧場。のどかな牧場の中でダチョウを眺めつつ食事やワインを楽しむこともできます。ここは時間が余ったらでいいですね。笑
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  • ○ホエールウォッチング
    毎年8月から10月の期間には多くの鯨がケープ半島周辺にやってきます。ハマナスが非常に有名ですが、それ以外にも海沿いを通っていると鯨がジャンプするのが見えたりします。


    そんな訳で駆け足でケープタウンの魅力をお伝えしました。

    そうそう。もちろんサーフポイントもありますが、日本人にはガイドがいないとアクセスが難しいと思うので割愛しますが、一点だけお伝えします。

    南アフリカ近海の海の鮫は絶滅の危機に瀕しているそうです。
    そしてあるビーチにはサメの監視所があります。鮫の姿が見えると下のビーチのサイレンが鳴る仕組み。我々が監視所に着いた時は鮫ではなく鯨がいました。

    警戒は十分必要ですが、安全対策も同時にされているのがケープタウン。
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  • 喜望峰の近くにも無人のビーチブレークが一杯。
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  • 次はいよいよジェフリーズベイ!

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