南アフリカ
南アフリカ ジェフリーズベイ サーフトリップ Day6
- 16.10.19
Day5の午後にケープタウンからジェフリーズベイへ移動。
日本からアクセスする場合は、いくつか方法がありますがお勧めはシンガポール航空を利用。
詳細についてはこちらからご相談くださいね。
2010年ワールドカップ初戦の開催地にもなったポートエリザベスは、ケープタウンやヨハネスブルグに比べると長閑な感じ。空港も小さく、高いビルも少ない。
高速道路に向かう道路沿いではボールを蹴る子供たちの姿も。
快適な高速道路で空港から50分程でジェフリーズベイに到着。
周辺には広大な牧場があり、自然の多さにホッとする。
夕方に到着し、ポイントをチェックした後はスーパーに買い出し。
2度目のジェフリーズベイですが、相変わらずお酒のラインナップは充実。
特にワイナリーの多い南アフリカらしく、ワインは1,000円も出せば品質の高い美味しいワインが選べます。
ビール党の方には南アフリカやお隣のナミビアのビールも。
個人的に好きなIPAもいくつかあるので夜の楽しみも増えます。
仲間ときたらレストランに行かずにホテルのウッドデッキでワインとツマミで乾杯と言うのも楽しい時間。
しかし、今日はお一人様の私。
ジェフリーズベイのおふくろの味であるNina’s でキーマカレー!
ボリューム多いのでサーフィン後には最高です。移動しただけの私はお腹パンパンでしたが…
スーパーチューブスを見渡せる今回のホテルの室内には、サーフボードラックまであってサーファー仕様で快適。建物の外にもサーフボードラックと温水シャワーがあり、共用のキッチンとリビング、BBQグリルもあるので仲間とのサーフトリップはもちろん、一人でもここで出会うサーファーや観光客と仲良くなれる。
更にデッキの前はすぐにビーチという立地。
いつでも波チェックできるこの環境は極上以外に言葉がない。
この日は、波の音を聞きながら沈。
そして6日目の朝。
きましたよ~。前日の夜から吹いていたオンショアはピタリと止まったが若干モーニングシック気味。
早朝に散歩をしているとビーチをウォーミングアップ代わりに走ってくるサーファー。
愛犬もすぐ後ろを追いかけてくる。ご主人様がサーフィン中はビーチで見守る犬が本当に可愛い。日本でこんなことできるのかな???
夜明けとともに1人で入っていくそのサーファーはチューブス(Tubes)でいきなりチューブイン。
潮周りも良くなりモーニングシックも解消されて波のサイズも上がり、面もグラッシーになってきたタイミングでサーフガイドのエティエンから5’10″のボードをゲット。
ビーチにはサーファーが集まってきた。
キーホールを確認して憧れのスーパーチューブスに入水。潮が上げてきていたので岩にびっしりと張り付いているムール貝の上を歩いて(足が切れない程びっしり)飛び込む。
カレントで左に流されながら海底に潜む岩をよけながら約20mパドルしたらピーク。
セットは岸から見ているよりも大きく感じる。
アベレージ胸~頭。セットはオーバーヘッド。
速い波とワイドだけど切れている波があり、何本か見ていると分かってくる。
この時点でサーファー6名。
やたらと上手なキッズサーファー2名と年配サーファー2名。そして私とエティエン。
セットは3本。
ここで不安なのはこの人数だと鮫が出たら確率1/6か…
なんて不吉なことを。しかもアウトに背ビレが!と思ったらイルカでした。
こちらのイルカってモルディブとかで見るイルカより大きいんですね。マジでビビりました。
しかし、今回は秘密兵器のSharkリーシュ持参!!笑
鮫が嫌いな磁力で避けるそうですが、グレートホワイト等の猪突猛進系鮫には効かない事もあるようです。。。
このBlogを書けているってことで、無事に襲われずに済みました。笑
※余談ですが、南アフリカでは鮫は絶滅の危機に瀕しています。少なくなってきているそうです。
WSLの大会も開催する波。ローカルも目が肥えているし、上手なサーファーも多い。
そうでなくてもビジターであればまずは一番後ろにポジショニングし、ローカルに対するリスペクトを見せる。セットの波を順番に乗っていきじっくりと待つとサーフガイドのエティエンからもTomo、GO!という声を掛けられパドル開始。
とにかく波にパワーがあるのでチャッチャと数パドルするだけで板が滑り出す。
オーバーヘッドのジェフリーズベイの波はこんなにパワーがあるのかと実感。
もちろん、一回のればコンディション悪くても50m~200mは乗れてしまう素晴らしい波。
同時に、この波をロコのようにメイクできない自分自身のスキルの低さに不甲斐ない思いともっとサーフィン上手くなりたい!という純粋な気持ちが久しぶりに芽生えました。
スーパーチューブスでカーヴィングからのチューブを決めたい。
心技体を整える必要がありますが、忙しさにかまけてサーフィンから離れつつあった自身の気持ちに再び熱いものが流れてきたのを感じた2時間でした。
朝のサーフセッションを終えてホテルのレストランで朝食。
一杯食べたいならSurfers Breakfastというお勧めに従ったが、これがまた美味しい。
そしてスタッフの女性たちも目が合うとニコッと笑ってくれてとてもフレンドリー。
南アフリカの方、全般的にちゃんと挨拶するし、とても親切で優しい。
午後になると日本からKさん到着!
オンショアが猛烈に吹いてきたのでサーフガイドのエティエンがまずはジェフリーズベイの町案内。この日の午後はそのままNo Surfでホテルのウッドデッキでビールで乾杯。
あまりのオンショアの強さに明日のコンディションが心配になりつつ、またもや沈。
Related Post
記事カテゴリー
-
-
- SUP
- アフリカ
- ─ ナミビア
- ─ 南アフリカ
- ── ジェフリーズベイ
- アメリカ
- ─ カリフォルニア
- インドネシア
- ─ シメルー島
- ─ スンバワ
- ─ ニアス
- ─ メンタワイ
- オーストラリア
- ─ コーチング
- ─ バイロンベイ・ゴールドコースト
- キャンペーン/スペシャル
- コーチング
- タイ
- ─ プーケット
- パプアニューギニア
- ─ カビエン
- ─ チュピラ
- ─ バニモ
- フィジー
- フィリピン
- ─ コブラリーフ/セメント
- ポンペイ
- モルディブ Maldives
- ─ Nth&Sthマーレ
- ─ アウターアトール
- ─ セントラルアトール
- 中南米
- ─ エルサルバドル
- ── ラスフローレス
- ── ラリベルタ
- ─ カリブ海
- ─ コスタリカ
- ── サウスパシフィック
- ── セントラルパシフィック
- ── ノースパシフィック
- ─ ニカラグア
- ─ ペルー
- ── チカマ
- ─ メキシコ
- ── サリナクルス
- ── バハカリフォルニア
- 体験サーフィン/初めてのサーフィン
- 台湾
- ─ 南台湾
- ─ 台北
- ─ 東台湾
- 波予報/Wave Forecast
-
-
- アメリカ
- ─ カリフォルニア
- インドネシア
- オーストラリア
- ─ コーチング
- ─ バイロンベイ・ゴールドコースト
- タイ
- ─ プーケット
- パプアニューギニア
- ─ カビエン
- ─ チュピラ
- ─ バニモ
- フィジー
- ポンペイ
- モルディブ
- ─ Nth&Sthマーレ
- ─ アウターアトール
- ─ セントラルアトール
- 中南米
- ─ エルサルバドル
- ── ラスフローレス
- ── ラリベルタ
- ─ カリブ海
- ─ コスタリカ
- ── サウスパシフィック
- ── セントラルパシフィック
- ── ノースパシフィック
- ─ ニカラグア
- ─ ペルー
- ── チカマ
- ─ メキシコ
- ── サリナクルス
- ── バハカリフォルニア
- 南アフリカ
- ─ ジェフリーズベイ
- 台湾
- ─ 南台湾
- ─ 台北
- ─ 東台湾
アーカイブ
- 2022年12月
- 2021年12月
- 2021年7月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年7月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年2月
- 2018年12月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月