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モルディブ to サーフトリップ、当たったときには…その2。とあるライターのブログ

  • 16.08.06

最高の旅先の一つ、モルディブ。
本当にコンディションが整ったときの波について、筆者が5年ほど前に訪れた際の話を一つ…。

 

トリップに出かけてこんな波と出会えたら…それだけで絶叫もんです

トリップに出かけてこんな波と出会えたら…それだけで絶叫もんです

 

そのときは合計10人でのボートトリップ。
なにが良かったかって、波のコンディションの移り変わりが最高でした。
まず、こうした海外リーフ・ブレイクへのサーフトリップの場合、心身ともにそこの波に慣れる時間が必要。
1週間のステイのときは少なくとも最初の2日は、お手ごろな波のほうがありがたい。
メロウな波なら、到着直後に貴重なサーフボードを折ってしまった、なんて可能性も低くなりますしね。
しかもこのときはメンバーの年齢がさまざまで、レベルもバラけていたので、そのことを考慮しても幸先のいいスロースタート。
サイズは平均でムネ〜カタ。
ブレイクがホレ上がることもなく、トラジションボードやファンボードでも十分に遊べる状況が2日続いたんです。
それがメロウな波を求めていたメンバーが満足し始めた3日目になると、徐々にサイズアップし始めた。
そんな波を欲していたレベルの高いメンバーたちが歓喜したのはもちろんですが、比較的メロウなメンバーも「これなら頑張ればいけるかも…」とチャレンジ。
ワイプアウトしても笑ってまたラインナップに戻ってこられるようなコンディションでした。
そして翌日にはさらにサイズがアップ。
ついには一部のメンバーのみがライディング可能な6ftの波が出現したんです。

 

パーフェクトなタイミングでこんな波と巡り合うことができた最高のモルディブ・ボートトリップ

パーフェクトなタイミングでこんな波と巡り合うことができた最高のモルディブ・ボートトリップ

 

メンバーの一人、Uはテイクオフからボトムに下りずにハイラインですぐに手をフェイスに突っ込んでストールし、体勢を整えてバレルへプルイン。
Tはボトムターンからフェイスを駆け上がり、引きずるようなトラックで大きなトップターン。
Nはバックサイドながら深いボトムターンを決めてから際どい位置へリッピングをして澄み渡った空へ飛沫を上げる。
メロウなメンバーたちはそんな様子をボートの上から眺めながらビールで乾杯。
なぜかこういう旅のプレミアムタイムにはビールがつきものだけど、乗っている人も飲んでいる人も最高な旅の時間の使い方じゃないですか!
夜はその日の波の話題で盛り上がり、ビールの消費量もこの上なく多かった…。

 

 

みんなが楽しめる波がある。それって重要なことですよね

みんなが楽しめる波がある。それって重要なことですよね

 

 

そこをピークとして、波は次第に下り始め、最終的には旅の最後を締めくくるにふさわしいファンウェーブが再来しました。
結局、全員が満足できるモルディブへのボートトリップとなったんです。
旅の最後に、メンバーの一人が「またこのメンバーでモルディブ来ようよ」と一言放ちました。
それがいつ実現するかわかりません。
でも、誰もがこのときの波の記憶を胸に、「いつか」と思っていることでしょう。

 

 

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