南太平洋の楽園 フィジー サーフトリップ | Geekout

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南太平洋の楽園 フィジー サーフトリップ

  • 16.05.06

フィジーと言えば、、、

個人的には、エンドレスサマー2でパットオコーネル、ウイングナットがトムキャロルやケリースレーターとセッションしたことでタバルア島というとんでもないレフトハンダーが存在することを知った。

その後、外国のサーフィン雑誌等に取り上げられたりASPのコンテスト会場として登場することでバックサイドの私にとっては全くもって太刀打ちできないであろう場所の一つとしていつか行くリスト入り。

ホームブレイクで出会ったフォトグラファーの方には撮影でタバルア行ったけど最高だよ~。最後はクローズするからちゃんとプルアウトしないとだめだよ。なんて話を聞くもバックサイドだし、波大きすぎるし、ちょっときついから後回し~。なんて感じでした。

 

それから10年近く経ってしまったが、相変わらずWSLの大会にはフィジーのタバルア、クラウドブレイクが舞台になりワールドクラスの波であることに間違いはなく、気づけばサーファーの友人が移住し、自分のビジネスを持ちながらサーフィンやスピアガンで魚を捕まえたりと充実したライフスタイルを送っていることから再び興味が湧きだした。

 

彼が送ってくる写真がまた解像度が悪い(笑)のだけど、素晴らしい波と彼のコンディションの解説が的確。要は

(1)タバルアにはクラウドブレイク、レストランツ、タバルアライト。ナモツ島にはナモツレフト、スイミングプール、ウイルクスがある。(それ以外にも初心者向けのポイントあり)
ウネリと風向きに合わせてどこかのポイントがサーフィンできる。
※強風とかは除く。

(2)最低の波高が一年を通して0.6m。クラウドブレイクは胸~肩。200~300m乗れる。
もちろん、頭オーバーにも頻繁になる。
従って、短いお休みしか取れなくても比較的波を当てやすい。

(3)そんな一般サーファーにとってサーフトリップに最適な時期は、ピークの6月~8月ではなくオフシーズンと一般に言われる9月~5月。頭オーバーはあるけど、ダブルオーバーはあまりない。つまり大きすぎないってこと。
ピーク時期は、波も大きく、風も強いことがあるので上級サーファー向けだがワールドクラスの波にチャレンジしたいのであれば当然この時期を狙う必要がある。しかも、夏休み時期なので休みもとりやすいだろう。

(4)クラウドブレイク等の波は小さくてもパワーがあり集中力、体力共に必要なこれらのサーフポイントは半日のサーフィンが最適。
タバルアやナモツのリゾートに宿泊しなくても本島からボートで30分でアクセスできる。

(5)本島に滞在していればサーフィン後はマーケットを訪れたり、本島のサーフポイントでサーフィンはもちろん、地元の食事を楽しんだりと、フィジーの文化を感じることができる旅にもなる。
もちろん、奥様や家族を連れてきてサーフィン後は一緒に遊んだり、食事したり。リゾートも選べるのでノンサーファーも喜ぶこと間違いなし。

DSCN6742

これが最低波高0.6mの時のクラウドブレイク。良い波である。

Fiji

SUPもショートボードも楽しめるキャパの広さも魅力。

Fiji

突いた魚をBBQ。ワイルドだぜ~

Fiji Surf

オーシャンフロントのホテルに滞在し、ユタカナひと時を。

 

って訳で、下の恐ろしい波のイメージが先行していたけど、実際は日本人サーファーにとっては最高なんではないか。

5July14 Tavarua1

一般サーファー ⇒ 9月~5月
中上級サーファー ⇒ 6月~8月

そんなフィジーサーフトリップ始めました。

その魅力は引き続きご紹介していきますね。

 

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